創造集団 劇団
歴程
Rekitei Theater
創造集団 歴程 東京都杉並区にるある劇団
イギリスの劇作家 デビッド・ホールマン氏の作品を上演しています
Rekitei Theater, performs works by British playwright David Hallman.
About US
創造集団 歴程
東京 杉並区 阿佐ヶ谷を拠点に活動し、 2017年に発足した、子どものための演劇を創る集団。
主に、デビッド・ホールマン氏の作品を舞台化する他、 ジャ ズコンサートの公演や、
フィンランドの「ヘボセンケンカ人 形劇団」を招いた公演をプロデュースする。
「人々の歩んできた歴史ー歴程 」
1987年、俳優 伊藤巴子氏は、翻訳家の倉原房子氏と訪れたオーストラリア、アデレードでの演劇祭で
劇作家デビッド・ホールマン氏と出会う。
その後、20年以上に渡ってデビッド・ホールマン氏の作品を「伊藤巴子企画」として
日本で上演し続ける。
代表作に「だいじょうぶ」「ちいさなけしの花」。
2016年12月、伊藤巴子氏が急逝。
2017年、梅村広明氏が新たにデビッド・ホールマン氏の作品を上演し続けるために、
「創造集団 歴程の会」を立ち上げる。その後「創造集団 歴程」に改名、今に至る。
「歴程」は伊藤巴子氏の出版した「舞台歴程-凛として-」による。
「創造集団 歴程」の活動として、
2017年から3年に渡り、フィンラドのヘボセンケンカ劇団を招聘、
多くのこどもたちと交流を深める。
デビッド・ホールマン (David Holman) 劇作家
1941年、ロンドンで生まれる。
児童青少年演劇の劇作家。
学校巡回演劇活動 (TIE)、ロイヤル・シェイクスピア劇団、シアターセンターなどに所属。
オーストラリアのマグパイ劇団所属時に書いた移民問題を子どもの面線から描いた
「だいじょうぶ。」は舞台のみならず、映画化もされ成功を収める。
また、「ちいさなけしの花」は今もオーストラリアの教育プログラムに
取り入れられている。
作品は、演劇、映画、 ラジオなどを含めて70本以上あり、
世界中の政治 社会問題 を取り扱ったものが多く、 20カ国以上で上演されている。
代表作に 『ピースメーカー』 『すすむの話』 『だいじょうぶ』
『ち いさなけしの花』 『ビリー、 どうしたの?』 『いっしょにいこうよ』 などがある。
伊藤巴子(いとうともこ) 俳優
1954年、俳優座演劇研究所附属養成所 出身。
養成所卒業後、 劇団仲間入団。
以後、 『乞食と王子』『森は生 きている』『かぐや姫』 『華岡青洲の妻』
『花いちもんめ』 『婉という女』 『人形の家』 『風浪』
『少年王 マチウシ』等数々の舞台に立つ。
山本安英賞、 日 本児童演劇協会賞、など数々の賞を受賞。
伊藤巴企画代表。
中国をはじめ各国との演劇交流にも尽力。